財産分与 訴訟
- 離婚の種類と手続き
裁判離婚とは、相手の拒否等により調停離婚が成立しなかった場合に、家庭裁判所に離婚訴訟を提起することで行う離婚です。裁判離婚をする際には、原則、事前に調停手続きを経ていることが必要です。 そして、裁判離婚が認められるためには、民法上で定められた離婚原因(民法770条1項)があることが必要となります。離婚原因は以下の...
- 親権と監護権
もっとも、子の年齢が15歳以上の場合、審判・訴訟時に子の意見聴取が必ず行われるため(家事事件手続法169条2項、人事訴訟法32条4項)、15歳以上の子であれば自分の意思を裁判所に伝えることができます。そして、親権者の決定には、子自身の意思がかなり重要となり、場合によっては、親権に関するそれ以上の調査や評価を一切せ...
- マンション管理
内容証明郵便を送付しても支払いに応じない場合には、少額訴訟を提起したり、通常訴訟を提起し、強制執行を行うことも考えられます。このように、弁護士に相談することで、法的側面からトラブル解決を図ることができます。 札幌第一法律事務所は、札幌市、石狩市、恵庭市、千歳市において、離婚問題、相続問題、交通事故、不動産トラブル...
- 家賃トラブル
公示送達を行ったうえで、契約解除、明渡訴訟を提起します。賃料不払いによる契約解除と明渡訴訟の認容判決を得ることができれば、債務名義を取得、強制執行によって明渡しを受けることができます。 もっとも、これらの手段をすべてご自身で行うのは非常に負担になるため、法律の専門家である弁護士に相談するのがおすすめです。 札幌第...
- 示談交渉
一方、示談が成立しなかった場合、民事調停やADR、民事訴訟を用いて支払いを受けることになります。そして、債務名義を獲得し、強制執行によって支払いを受けます。 以上が基本的な示談の流れですが、示談が不成立となり、民事調停やADRなどを用いる場合には、弁護士なくして対応することが困難ですので、このような場合にもお気軽...
- 訴訟・紛争対応
弁護士が法的紛争解決をする場合、大別すると、「民事訴訟等」と「裁判外紛争解決手段(ADR)」とがあります。ここでは、これらの手続きについてご説明致します。 民事訴訟等によって解決する場合、当事者間の紛争に裁判所等が介入し、判決によって結論を下します。民事訴訟等による解決は、「民事訴訟」と「支払督促」に分けることが...
- 遺留分(特別受益)
交渉がまとまらなかった場合には、調停や訴訟を行い、遺留分の回収を行います。なお、この請求には時効があり、相続人が遺留分の侵害を知ったときから1年を経過したとき、または相続開始時から10年を経過すると遺留分侵害額請求権が消滅することになるため注意が必要です。 札幌第一法律事務所は、札幌市、石狩市、恵庭市、千歳市を中...
- 財産分与
■財産分与とは財産分与とは、婚姻生活中に夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際にそれぞれの貢献度に応じて分配することをいいます(民法768条1項)。 ●財産分与の種類財産分与には、①清算的財産分与、②扶養的財産分与、③慰謝料的財産分与の3種類があります。 「清算的財産分与」とは、夫婦が婚姻中に形成した財産、すな...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
親権と監護権
■親権と監護権の違い●親権「親権」とは、未成年の子に対してその父母が有する、身分上および財産上の権利・義務の総 […]
-
遺言書
遺言書とは、遺言者の最終意思を表示し、その意思を法律関係に反映させるものです。遺言は、遺言者の意思に従って法的 […]
-
労務管理
労務管理とは、会社で働く従業員の賃金や福利厚生などの労働問題を管理することをいいます。労働問題は、会社が経営を […]
-
離婚の種類と手続き
■離婚の種類離婚には、①協議離婚、②調停離婚、③審判離婚、④裁判離婚の4種類があります。日本では、①の協議離婚 […]
-
訴訟・紛争対応
弁護士が法的紛争解決をする場合、大別すると、「民事訴訟等」と「裁判外紛争解決手段(ADR)」とがあります。ここ […]
-
慰謝料(不貞行為など...
■慰謝料とは慰謝料とは、精神的苦痛を受けた側が加害者側に請求する賠償金のことをいいます。具体的には、交通事故の […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
弁護士紹介
Lawyer
二人の弁護士が、相続問題や離婚問題、交通事故、不動産トラブルなどそれぞれの得意分野で連携しながら、組織力と迅速なフットワークで解決してまいります。道内全域からのご相談にお応えしております。
- 所属団体
- 札幌弁護士会
- 経歴
-
2010年 北海道大学 卒業
2012年 北海道大学 法科大学院 修了
2014年 札幌弁護士会 登録
2014年 札幌の法律事務所に入所
2018年 札幌第一法律事務所を開所
- 所属団体
- 札幌弁護士会
- 経歴
-
2008年 北海道札幌西高校 卒業
2012年 北海道大学法学部 卒業
2014年 北海道大学法科大学院 修了
2015年 札幌弁護士会 登録
2015年 札幌市内弁護士事務所 勤務
2018年 札幌第一法律事務所 開所
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 札幌第一法律事務所 |
---|---|
代表者 | 細川 晋太朗(ほそかわ しんたろう)、菅井勇人(すがいはやと) |
所在地 | 札幌市中央区南1条西9丁目5番地1 札幌19Lビル8階 |
TEL/FAX | Tel.011-206-9860 Fax.011-206-9859 |
営業時間 | 平日 9:00~17:30 (事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です) |
アクセス |
札幌市電山鼻線「中央区役所前」駅 徒歩3分 札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅 徒歩5分 |