財産分与 調停 流れ
- 財産分与
■財産分与とは財産分与とは、婚姻生活中に夫婦で協力して築き上げた財産を、離婚の際にそれぞれの貢献度に応じて分配することをいいます(民法768条1項)。 ●財産分与の種類財産分与には、①清算的財産分与、②扶養的財産分与、③慰謝料的財産分与の3種類があります。 「清算的財産分与」とは、夫婦が婚姻中に形成した財産、すな...
- 示談交渉
ここでは、示談交渉を弁護士に依頼することのメリット・デメリット、示談までの流れと費用についてご紹介します。 まず、弁護士に示談交渉を依頼することのメリットについて。弁護士に示談交渉を依頼することで、慰謝料を増額できることがあります。交通事故の際の慰謝料の計算方法には、「自賠責基準」、「任意保険基準」、「弁護士基準...
- 遺産分割協議・調停
その流れは以下のようになっております。 まず、遺産分割を開始する前に相続財産と法定相続人の範囲を調査し、確定させます。相続財産の調査には、不動産は固定資産税納付通知書や名寄帳などを確認し、預貯金などの金融資産は金融機関から残高証明書や取引履歴などを取り寄せて内容を確認します。法定相続人の調査には、被相続人が離婚や...
- 離婚の種類と手続き
離婚には、①協議離婚、②調停離婚、③審判離婚、④裁判離婚の4種類があります。日本では、①の協議離婚が離婚全体の90%を占めており、次いで②の調停離婚が8~9%、④の裁判離婚は1%程度です。③の審判離婚は、年に100件ほどしか行われず、全体としては0.1%にも満たないとかなり少なく、極稀に採られる手段といえます。
- 親権と監護権
交渉で親権者が決まらない場合は、調停や審判などの手続きが必要となります。また、離婚する際には、親権だけでなく、慰謝料請求や財産分与などの問題も発生します。これらは法的な手続きであって一般の方にはなじみのないものなので、弁護士に依頼することで、確実に手続きを進めることができるとともに、時間や手間を省くことができます...
- 訴訟・紛争対応
裁判外紛争解決手続としては、「民事調停」と「ADR」に分けることができます。民事調停は、民事調停法1条によれば、「民事に関する紛争につき、当事者の互譲により、条理にかない実情に即した解決を図ることを目的とする」手続きです。民事調停は、裁判官である調停主任1名と民間からの弁護士その他一定の専門知識を有する民事調停委...
- 遺留分(特別受益)
交渉がまとまらなかった場合には、調停や訴訟を行い、遺留分の回収を行います。なお、この請求には時効があり、相続人が遺留分の侵害を知ったときから1年を経過したとき、または相続開始時から10年を経過すると遺留分侵害額請求権が消滅することになるため注意が必要です。 札幌第一法律事務所は、札幌市、石狩市、恵庭市、千歳市を中...
- 相続の相談を弁護士に依頼するメリット
さらに、弁護士は遺産分割協議や調停、審判などの際に、ご依頼者様の代理人として活動することができます。遺産分割は争いが生じることが多く、当事者間の話し合いがまとまらずに調停や審判など裁判所が関与するケースも決して珍しくはありません。この場合には、弁護士への相談が非常に有効です。これらの協議や調停、審判の際にご依頼者...
- 相続の流れ
仮に同意が得られなかった場合には、家庭裁判所において調停・審判の手続きを行うことで遺産分割の合意形成を行います。 最後に、誰がどの財産を相続するかが定まれば、預貯金や不動産といった各種財産の名義変更を行います。相続後は、相続した財産の評価額を算出し、所得税の総額を計算します。仮に所得税がかかる場合には、10カ月以...
- 子供の養育費
いつまで養育費を支払うかについては、夫婦の話し合いによって決めますが、家庭裁判所での調停・審判によって決める場合は、一般的には成人するまでとされます。もっとも、子どもが大学に進学する場合などは、養育費の期限を22歳後の3月までとすることもできます。また、親権者が再婚した場合または養育費の支払い義務者が再婚した場合...
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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相続放棄
相続放棄とは、被相続人に属していた一切の権利義務が包括的に承継される相続を、相続人が望まない場合に放棄をするこ […]
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顧問弁護士
まず、前提として、顧問弁護士には明確な定義はありません。しかし、一般的に顧問弁護士は、会社で起きうる法的トラブ […]
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交通事故に遭ってしまった場合、どのようにして加害者側と示談交渉を進めるべきなのでしょうか。ここでは、示談交渉を […]
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まず、慰謝料・損害賠償請求額の計算方法は、3種類が存在します。「自賠責基準」、「任意保険基準」、「弁護士基準」 […]
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遺産分割協議・調停
遺産分割協議とは、相続人が複数人いる場合に、相続財産は共有状態にあり、その状態を解消するために行う手続きのこと […]
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弁護士紹介
Lawyer
二人の弁護士が、相続問題や離婚問題、交通事故、不動産トラブルなどそれぞれの得意分野で連携しながら、組織力と迅速なフットワークで解決してまいります。道内全域からのご相談にお応えしております。
- 所属団体
- 札幌弁護士会
- 経歴
-
2010年 北海道大学 卒業
2012年 北海道大学 法科大学院 修了
2014年 札幌弁護士会 登録
2014年 札幌の法律事務所に入所
2018年 札幌第一法律事務所を開所
- 所属団体
- 札幌弁護士会
- 経歴
-
2008年 北海道札幌西高校 卒業
2012年 北海道大学法学部 卒業
2014年 北海道大学法科大学院 修了
2015年 札幌弁護士会 登録
2015年 札幌市内弁護士事務所 勤務
2018年 札幌第一法律事務所 開所
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 札幌第一法律事務所 |
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代表者 | 細川 晋太朗(ほそかわ しんたろう)、菅井勇人(すがいはやと) |
所在地 | 札幌市中央区南1条西9丁目5番地1 札幌19Lビル8階 |
TEL/FAX | Tel.011-206-9860 Fax.011-206-9859 |
営業時間 | 平日 9:00~17:30 (事前予約で時間外対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です) |
アクセス |
札幌市電山鼻線「中央区役所前」駅 徒歩3分 札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅 徒歩5分 |