慰謝料 分割

  • 離婚の種類と手続き

    ①で話し合って決めるべき事項としては、財産分与、養育費、親権者、離婚後の姓、慰謝料、面会交流、婚姻費用の清算、年金分割等が挙げられます。また、②について、必ず公正証書を作成しなければならないわけではありませんが、財産分与や慰謝料、養育費等の離婚について合意した事項について、後から紛争に発展しないためにも、証拠とし...

  • 慰謝料・損害賠償

    まず、慰謝料・損害賠償請求額の計算方法は、3種類が存在します。「自賠責基準」、「任意保険基準」、「弁護士基準」の3種類です。ここでは、それぞれの概要や計算方法についてご紹介します。 自賠責基準とは、交通事故の被害者に保障される最低額の金額を算定する基準のことです。自賠責基準における入通院慰謝料の場合、日額が定めら...

  • 示談交渉

    弁護士に示談交渉を依頼することで、慰謝料を増額できることがあります。交通事故の際の慰謝料の計算方法には、「自賠責基準」、「任意保険基準」、「弁護士基準」の3種類があり、弁護士基準による計算が一番高額の慰謝料を請求することができるとされています。したがって、弁護士に依頼し、弁護士基準で計算してもらうことで、慰謝料請...

  • 遺留分(特別受益)

    相続人は、法定相続分という割合によって遺産を分割することになります。しかし、被相続人が遺言書によって定めた方法に従って遺産分割を行うと、相続人が法定相続分よりも少ない額の財産しか受け取れない、もしくは全く遺産を受け取れない場合があります。そのような事態を防ぐため、法定相続人には最低限の取り分として遺留分が定められ...

  • 相続放棄

    その他にも、相続人とみなされなくなるため遺産分割協議に参加する必要がなく、相続をめぐる親族のトラブルを回避できることもメリットとなります。 ただし、相続放棄には一度行うと撤回ができなくなるというデメリットもあります。詐欺や脅迫を受けたことによって相続放棄を行ってしまったというような特殊な場合を除き、一度相続放棄が...

  • 遺産分割協議・調停

    遺産分割協議とは、相続人が複数人いる場合に、相続財産は共有状態にあり、その状態を解消するために行う手続きのことを指します。その流れは以下のようになっております。 まず、遺産分割を開始する前に相続財産と法定相続人の範囲を調査し、確定させます。相続財産の調査には、不動産は固定資産税納付通知書や名寄帳などを確認し、預貯...

  • 遺言書

    具体的には、相続分の指定や遺産分割方法の指定および分割の禁止、遺言執行者の指定、祭祀主催者の指定、推定相続人の排除などを指定することができます。 ⑵親族に関する事項遺言者は、遺言書で親族に関する事項を記載することが可能です。具体的には、未成年後見人・未成年後見監督人の指定や子の認知を行うことができます。 ⑶その他...

  • 相続の相談を弁護士に依頼するメリット

    仮に、相続人や財産の把握が不十分であった場合、遺産分割協議が無効となってしまう可能性があるため、確実に把握することが必要なのです。この際、相続人の確定のためには出生から死亡までの被相続人の全ての戸籍、財産内容を確定させるためには各金融機関などから様々な書類を取り寄せることが必要です。この際に、戸籍の数が多い場合や...

  • 相続の流れ

    遺言書に関しては、発見された場合には相続する財産の分割方法などが記載されているため存在の有無を明確にし、公正証書遺言以外の遺言書が発見された場合には家庭裁判所で検認の手続きを行ってから開封をする必要があります。 次に、遺産を相続するか否かを3か月以内に決定する必要があります。遺産の相続には、単純承認・限定承認とい...

  • 親権と監護権

    また、離婚する際には、親権だけでなく、慰謝料請求や財産分与などの問題も発生します。これらは法的な手続きであって一般の方にはなじみのないものなので、弁護士に依頼することで、確実に手続きを進めることができるとともに、時間や手間を省くことができます。 ●親権交渉を有利に進められる親権問題に詳しい弁護士は、親権獲得のポイ...

  • 財産分与

    財産分与には、①清算的財産分与、②扶養的財産分与、③慰謝料的財産分与の3種類があります。 「清算的財産分与」とは、夫婦が婚姻中に形成した財産、すなわち共有財産を清算することをいいます。「扶養的財産分与」とは、離婚により困窮する元配偶者の離婚後の生活を維持するために行うものをいいます。「慰謝料的財産分与」とは、元配...

  • 慰謝料(不貞行為など)

    慰謝料とは慰謝料とは、精神的苦痛を受けた側が加害者側に請求する賠償金のことをいいます。具体的には、交通事故の被害に遭った場合や不貞行為を理由とする離婚をする場合などに慰謝料請求を行うこととなります。中でも、離婚慰謝料は、パートナーの行為によって肉体的・精神的な苦痛を与えられたことに対する「離婚原因慰謝料」と、離...

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弁護士紹介

Lawyer

二人の弁護士が、相続問題や離婚問題、交通事故、不動産トラブルなどそれぞれの得意分野で連携しながら、組織力と迅速なフットワークで解決してまいります。道内全域からのご相談にお応えしております。

弁護士

細川 晋太朗ほそかわ しんたろう
所属団体
札幌弁護士会
経歴

2010年 北海道大学 卒業

2012年 北海道大学 法科大学院 修了

2014年 札幌弁護士会 登録

2014年 札幌の法律事務所に入所

2018年 札幌第一法律事務所を開所

弁護士

菅井勇人すがいはやと
所属団体
札幌弁護士会
経歴

2008年 北海道札幌西高校 卒業

2012年 北海道大学法学部 卒業

2014年 北海道大学法科大学院 修了

2015年 札幌弁護士会 登録

2015年 札幌市内弁護士事務所 勤務

2018年 札幌第一法律事務所 開所

事務所概要

Office Overview

事務所名 札幌第一法律事務所
代表者 細川 晋太朗(ほそかわ しんたろう)、菅井勇人(すがいはやと)
所在地 札幌市中央区南1条西9丁目5番地1 札幌19Lビル8階
TEL/FAX Tel.011-206-9860 Fax.011-206-9859
営業時間 平日 9:00~17:30 (事前予約で時間外対応可能です)
定休日 土・日・祝日 (事前予約で休日も対応可能です)
アクセス

札幌市電山鼻線「中央区役所前」駅 徒歩3分

札幌市営地下鉄東西線「西11丁目」駅 徒歩5分